料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta
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長崎・五島旅行4日目 その① 福見教会・中ノ浦教会 

下五島・福江島から、上五島・中通島へ。
7:30発のジェットフォイルに乗船。

福江港ターミナルで買った、鬼鯖鮨丸ごと1本がこの日の朝ご飯。
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見事な身の厚さです。
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朝からしっかり完食。食べ過ぎです。でも、美味かった。

30分で奈良尾港に着きました。
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外に出たところで、トヨタレンタリース奈良尾の人がわざわざ迎えにきてくれていました。
500mほど歩くつもりでいましたが、大変助かりました。ありがとうございました。

さらに、前泊のホテル・ダウンタウンさんでもらった
「ごとう体験・島内移動クーポン券」を見せると、レンタカーにも使えるとのこと。
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福江港へのタクシー料金とともに、計2000円のお得でした。

他にもダイビングやステンドグラス作り体験、教会巡りツアーなどにも使えるクーポン券です。
観光に、随分ちからを入ることが分かります。
沖縄のようなリゾートホテルはないので、
手つかずの自然とその体験、教会をはじめとする独特の文化をアピールしなければならないのでしょうね。

奈良尾から5分ほどで福見教会へ。
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教会の前には小さな畑があり、御供えするお花を育てています。
聖母マリアの純潔を象徴する白い百合もありました。

レンガ造り教会の中で、リブ・ヴォールト天井ではなく、唯一の折り上げ天井をもつものです。
(かつてはリブ・ヴォールトであった可能性もあるようです。)
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地区住民の98%がキリスト教徒というこの教会、
内部も手入れが行き届いています。
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左手前にあるタペストリーは、「無原罪の御宿り」。
プロテスタントに厳しく批判された聖母マリアの聖性を擁護するために
対抗宗教改革期に造られた図像で、三日月を踏んで中空に浮かぶところが特徴です。

このタペストリーの基になったのは、現在プラド美術館にある
イタリア美術黄金期の最後の巨匠ジャン・バッティスタ・ティエポロの<無原罪の御宿り>でしょう。
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聖母マリアの足下に踏んづけられた蛇がいるところまで一致しています。

国道384号線にもどり、しばらく北上すると「水鏡の教会」といわれる中ノ浦教会。
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中ノ浦地区は、最後のキリスト教弾圧「五島崩れ」の迫害が激しかったところで、
「五島で一番美しい聖堂を」との願いを形にしたものです。

白くシンプルな外装ですが、
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内部は赤く鮮やかな椿の花が。
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十字架を模して花弁が5枚ではなくて、4枚になっています。

パステルカラーを基調とした天井は、
折り上げ式とリブ・ヴォールトが組み合わさって、清らかで優しい印象を与えてくれます。
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明るい祭壇には聖母マリアが奉られています。
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側廊もパステルカラーで統一されています。
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とっても優美で女性的な教会でした。




by motoretta | 2009-10-18 14:49 | 国内旅行