料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta
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長崎・五島旅行5日目 その① 長崎上陸/卓袱料理坂本屋  

朝、目の前の入り江を走る
漁船のエンジンの音で目が覚めました。
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鳥の鳴き声も聞こえてきます。

朝ご飯は、
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ごはん・豆腐と揚げのお味噌汁・卵焼き・トマト・冷や奴・味醂干し・サラダ・納豆に、のりと盛りだくさん。
ゴーヤのおひたしは、我が家風です。
前日の夕食中、
「ゴーヤがたくさんなって、あまって、、、」とおかみさんがおっしゃったので、
我が家のゴーヤ料理をお教えしたところ、早速つくって出していただきました。

野菜はシャキシャキ新鮮で、少し甘めのみそ汁もコクがあっておいしかったです。
朝から、お腹がはち切れそうなほどいただきました。

おかみさんの温かいおもてなしに大満足の民宿でした。

8時半にレンタカーを返却。
9時奈良尾港発のフェリーに乗ります。
しばらくテレビで高校野球を観戦していたら、西彼杵半島の山並みが見えてきました。
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11時40分、長崎港に到着。
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500mほど歩いて、本日の宿「ホテルベルビュー長崎」に荷物を預け、歩いて観光です。

まず長崎県庁敷地内にある石碑を探しました。
この場所には、長崎開港後、様々な建物が建てられました。
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1571年、長崎の港にポルトガル船が初めて入港し、
その時、建てられた小さなサン・パウロ教会。
1580年、イエズス会は長崎の支配権を得て、
イエズス会本部や司教館やコレジオが置かれました。
1601年、長崎で一番大きな教会として、
被昇天のサンタ・マリア教会も建てられました。
「小ローマ長崎」とも言われる、キリスト教文化が華開いた時代です。

1614年、キリシタン禁教令により教会や関係施設が破壊され、
奉行所へ。キリシタン弾圧・鎖国政策の中心的な場所へと変わりました。
幕末、ペリー来航2年後の
1855年には、幕府によって海軍伝習所として開設されました。

長崎の激動の歴史を物語る石碑です。

お昼ごはんは、明治27年創業の
坂本屋さんで卓袱料理。
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南蛮船が出入りした長崎の奥方たちが、異人さん直伝の国際料理を覚え、
彼らを懐かしい献立でもてなしたのが、卓袱料理のルーツです。
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身分上下の隔てなく、朱塗りの円卓を囲んで大皿料理を直箸で取り分けるスタイルです。

最初にお吸い物が、
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終わりに、甘いお汁粉
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という独特の順番で料理が出されてきます。

刺身の醤油や
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胡麻ソースも取り分けます。
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そして、坂本屋名物の東坡煮。
宋の詩人蘇東坡が愛した豚の角煮に、和風の味付けをしたもの。
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「とろとろほろり」となるよう、二日間かけてつくられたものです。
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余分な脂がぬけた柔らかい角煮は絶品です!

白いごはんにはスープをかけていただきます。
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デザートの梨でさっぱり。
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ロビーには、南蛮屏風が飾ってありました。
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by motoretta | 2009-11-01 12:27 | 国内旅行