ペリェシャツ半島からコルチュラへ
2010年 09月 01日
ぶどう畑の間を縫ってペリェシャツ半島を西へと向かいます。
途中でターコイズ色に輝く小さな入り江を発見!
いつかまた、のんびりしに来たいなー。
更に進むと対岸のコルチュラ島の島影が見えてきました。
オレビチュからフェリーで渡ります。
半島の先には、コルチュラの旧市街。
狭い階段で区切られた中世の街。
一番高い所にあるサン・マルコ大聖堂を目指します。
ファサードには、ライオン像の下にアダムと、
イヴ。
ダルマチアでよく見られるモチーフです。
主祭壇にはティントレットの<三人の聖人>が、
側面には<受胎告知>が納められています。
ティントレットらしさは、まだ見られない初期の作品です。
隣にある宝物館には、テンペラによる多翼祭壇画や歴代司教の衣装などが飾られています。
一番興味深かったのは、ティエポロのデッサン画。
ティエポロの絵は天井に描かれたフレスコ画ばかりで、
なかなか間近に見ることはできませんが、
展示台に置かれた「腕のデッサン画」からティエポロの技量の高さを伺い知ることができました。
ヴェネツィアの紋章が刻まれた南門の裏手、市庁舎前の広場では
結婚のお祝いパーティーが開かれていました。
小さなはさみで白布をハート形に切り、
二人で手をつないでその中をくぐります。
ご夫婦初の共同作業は、見事成功。
祝福の輪の中に加わらせていただきました。
近くの建物のユーモラスな彫刻。
何のために作られた物かは、分かりません。
そして、近くにあるマルコ・ポーロの生家へも行ってみました。
ヴェローナのロミオとジュリエットの家と同じく
実際にマルコ・ポーロが住んでいたかどうかは???だそうです。
西側の船着き場には帆船と
大型クルーザー。
こんな立派な船に乗って、クルージングできるような身分になってみたいものです。
途中でターコイズ色に輝く小さな入り江を発見!
いつかまた、のんびりしに来たいなー。
更に進むと対岸のコルチュラ島の島影が見えてきました。
オレビチュからフェリーで渡ります。
半島の先には、コルチュラの旧市街。
狭い階段で区切られた中世の街。
一番高い所にあるサン・マルコ大聖堂を目指します。
ファサードには、ライオン像の下にアダムと、
イヴ。
ダルマチアでよく見られるモチーフです。
主祭壇にはティントレットの<三人の聖人>が、
側面には<受胎告知>が納められています。
ティントレットらしさは、まだ見られない初期の作品です。
隣にある宝物館には、テンペラによる多翼祭壇画や歴代司教の衣装などが飾られています。
一番興味深かったのは、ティエポロのデッサン画。
ティエポロの絵は天井に描かれたフレスコ画ばかりで、
なかなか間近に見ることはできませんが、
展示台に置かれた「腕のデッサン画」からティエポロの技量の高さを伺い知ることができました。
ヴェネツィアの紋章が刻まれた南門の裏手、市庁舎前の広場では
結婚のお祝いパーティーが開かれていました。
小さなはさみで白布をハート形に切り、
二人で手をつないでその中をくぐります。
ご夫婦初の共同作業は、見事成功。
祝福の輪の中に加わらせていただきました。
近くの建物のユーモラスな彫刻。
何のために作られた物かは、分かりません。
そして、近くにあるマルコ・ポーロの生家へも行ってみました。
ヴェローナのロミオとジュリエットの家と同じく
実際にマルコ・ポーロが住んでいたかどうかは???だそうです。
西側の船着き場には帆船と
大型クルーザー。
こんな立派な船に乗って、クルージングできるような身分になってみたいものです。
by motoretta
| 2010-09-01 18:15
| クロアチア