料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta
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「京都に行ってきました」の続き

県境にある「俺のラーメン あっぱれ屋」から、一足伸ばせば
古くから山紫水明の地として名高い宇治の町。

10円玉のデザインで名高い平等院鳳凰堂へ行ってみました。
永承7年(1052)、末法の初年とされた年に関白藤原頼通が
父道長から受け継いだ別荘を
極楽浄土へ往生することを願い、寺に改めたもの。

当時の色で再現された南門より中に入ります。
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浄土院。
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平等院の塔頭で、浄土宗の栄久上人が、明応年間(15世紀後半)に
平等院修復のために開創。

堂内には救世船乗観音が奉ってありました。
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江戸時代、旅の安全と無事を祈る観音像。
戦後間もなく盗難に遭いましたが、
近年開創950周年記念事業の一環として、復元されました。

そして、鳳凰堂に裏側から近づいていきます。
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正式には、阿弥陀堂というそうですが、
建物全体が羽を広げた鳥の姿に似ていることや、
屋根の棟飾りとして一対の鳳凰が取り付けられていることから
「鳳凰堂」と呼ばれるようになりました。
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中堂から左右に延びる翼廊には実用的な意味はなく、
建物全体の軽快感と優美さを生み出すためにつくられたそうです。
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いよいよ鳳凰堂中堂の見学。
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人数制限があり、ガイドさんの説明を聞きながら見学します。
内部は撮影禁止なので画像はありませんが、「阿弥陀如来像」と、
長押の上に掛け並べられた「雲中供養菩薩像」を見学。

阿弥陀如来像の眉間には、大きな水晶が埋め込まれていました。
復元前は木の玉が埋められていましたが、
最近復元調査の結果、奥に銀紙が張ってあるのがみつかり、
最初は水晶がはめ込まれていたことが判明しました。
正面から眺めると白く輝いて見えます。

五十二躯の雲中供養菩薩像は、たなびく飛雲上に乗り、
楽器を演奏したり踊りを舞ってゆるやかな動きのある形が表現されています。
雲中供養菩薩像は、敷地内にある「平等院ミュージアム」にも展示されています。

鳳凰堂から見た宇治の山々。
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最後に一輪だけ咲いていた小さな蓮の花と
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わずかに咲き始めた萩の花が、季節の移り変わりを感じさせてくれました。
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by motoretta | 2010-09-16 17:30 | 国内旅行