マカオ〜東洋と西洋の交差点〜17
2012年 10月 13日
1年近くたってもまだ終わっていないマカオレポ。
最後まで、もうちょっとなのであと数回がんばってアップします。
その15☞の続きから。
ヴェネツィアンリゾートの地下が、世界最大のカジノゾーン。
下に降りてどんなものかとお勉強。
想像していたのとは違って、
結構普通っぽい、いわゆる町のオバちゃんのような人が
気軽に賭けている雰囲気に驚きました。
サン・マルコ広場?に戻り、
裏からホテル専用シャトルバスでマカオ本島へと戻ります。
さらに路線バスに乗り換えてマカオのシンボル媽閣廟へ。
この廟の前の海岸に流れ着いてきたポルトガル船員が
「ここはどこだ?」と地名を尋ねたところ、
廟の名前を聞かれたと勘違いした漁民が「マーコッ」と答えたことから
この半島が「マカウ」と呼ばれるようになったとのこと。
もともと海の女神である媽祖を奉るために建立されただけあって、
境内には船が描かれた巨石が置かれています。
お堂にも船の模型がありました。
長期間煙を出し続けるグルグル巻きのお線香は、
長い航海の無事を願ったもの。
奥の階段を上って行くと四つのお堂と
赤い字が掘られた巨石があります。
媽閣廟の向かい側にある海事博物館にも寄ってみます。
狩野内膳の南蛮屏風がお目当て。
アクロバチックな綱渡りをする船乗りや、
サングラスをしたイエズス会士にラクダ。
それから孔雀。
安土桃山時代、初めてヨーロッパ文明に接した人々の興奮感が伝わってきます。
最後まで、もうちょっとなのであと数回がんばってアップします。
その15☞の続きから。
ヴェネツィアンリゾートの地下が、世界最大のカジノゾーン。
下に降りてどんなものかとお勉強。
想像していたのとは違って、
結構普通っぽい、いわゆる町のオバちゃんのような人が
気軽に賭けている雰囲気に驚きました。
サン・マルコ広場?に戻り、
裏からホテル専用シャトルバスでマカオ本島へと戻ります。
さらに路線バスに乗り換えてマカオのシンボル媽閣廟へ。
この廟の前の海岸に流れ着いてきたポルトガル船員が
「ここはどこだ?」と地名を尋ねたところ、
廟の名前を聞かれたと勘違いした漁民が「マーコッ」と答えたことから
この半島が「マカウ」と呼ばれるようになったとのこと。
もともと海の女神である媽祖を奉るために建立されただけあって、
境内には船が描かれた巨石が置かれています。
お堂にも船の模型がありました。
長期間煙を出し続けるグルグル巻きのお線香は、
長い航海の無事を願ったもの。
奥の階段を上って行くと四つのお堂と
赤い字が掘られた巨石があります。
媽閣廟の向かい側にある海事博物館にも寄ってみます。
狩野内膳の南蛮屏風がお目当て。
アクロバチックな綱渡りをする船乗りや、
サングラスをしたイエズス会士にラクダ。
それから孔雀。
安土桃山時代、初めてヨーロッパ文明に接した人々の興奮感が伝わってきます。
by motoretta
| 2012-10-13 22:13
| 海外旅行