料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta

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スプリト到着。

ようやくたどり着いたスプリトのディオクレティアヌス宮殿。
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2時間以上駆けずり回って、疲れました。
スプリトの街一番の高級カフェ、ルクソールでお昼です。
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取りあえず生ビールをグッと飲み干し、人心地つきました。
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しばらくすると、ウエイトレスのお姉さんがテラスの窓を開けてくれました。
外から歓声が聞こえてきます。
宮殿内の広場で、古代ローマの情景を模したショーが始まりました。
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ローマ皇帝が、闘技場で敗退した剣闘士の生殺与奪を行う場面。
皇帝に扮した役者が観衆の声の大きさに応じて、立てた親指を上げ下げします。
映画「グラディエーター」のワンシーンのような光景でした。
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そのすぐ後、観光客がもう一度先ほど行われたシーンをリピート。
拍手喝采でした。
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西洋人ならではのユーモアですね。

そして、お昼ごはん。
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チョンボリ生ハムとコクのあるオリーブオイルが高級店の証しでしょうか?

モッツァレッラとオリーブのサラダもフレッシュです。
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これまた上品な味付けのスパゲッティ。
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イタリアのパスタとは、若干味が違っていました。

お腹もふくれたところで、宮殿地下を歩きました。
これは当時の復元図。
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さすがに古代ローマ帝国皇帝の別荘だけあって、広大な空間が広がっています。
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ディオクレティアヌス帝の彫像もありました。
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再び地上へ。
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キリスト教徒を迫害した皇帝の霊廟をもとに改築した大聖堂があります。
内部には、ディオクレティアヌス帝と妻のレリーフも残っています。

少し離れたところには、皇帝が自らの父と称したユピテル神の神殿があります。
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キリスト教の洗礼堂として転用されたため、洗礼盤が残されています。
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11世紀プレロマネスクの様式のもので、
十字架を持ったクロアチア王の像が彫り込まれています。
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現在のものとは違い、とっても深い洗礼盤です。
当時の洗礼は、身体全体を浸す全身洗礼だったようです。

神殿の前には、エジプトから運んできたスフィンクスが座ってます。
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地中海を内海とした、かつてのローマ帝国の栄華が感じられました。
by motoretta | 2010-11-29 20:51 | クロアチア

越前海岸カニ三昧!

以前紹介した越前かに祭でせいこガニ汁を朝ごはんにいただいた後、
海岸沿いを走って東尋坊へ。
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宮内庁御用達という「やまに水産」さんでカニづくしのお昼ごはんです。
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まずは茹でガニ。
予約時間に合わせて、熱々のカニを持ってきていただきました。
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黄色いタグが越前がにの証しです。
黒いツブツブのカニビルの卵がたくさん付いている方が美味しいのだそうです。

そしてなかなか口にすることのできないお刺身。
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大根おろしを入れたわさび醤油で食べるのが越前流。
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プリプリであまーい。至福の瞬間です。
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卵をかき混ぜ、半熟で食べるカニ雑炊。
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もうすでに胃袋はカニだらけで、お腹いっぱい。
でも、まだまだ食べます。
香ばしい焼きガニ。
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ぎっしりと詰まった身を、無言でしゃぶりつきます。

東尋坊を散歩してからは、永平寺へ。
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たくさんの落ち葉を、たくさんの修行僧の方たちが掃いていらっしゃっていました。
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中の廊下もぴかぴかに拭き清められていました。
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そして、福井市内へ。
福井のもう1つの名物、ソースかつ丼発祥のお店「ヨーロッパ軒」へ。
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「当店創業者、高畠増太郎がドイツ・ベルリンの日本人倶楽部で
6年間の料理研究の留学を終え、明治45年帰国。
(天皇の料理番の秋山徳蔵氏も同期)
ドイツ仕込みのウスターソースを日本人の味覚に普及さすべく苦心を重ね、
創案致しましたのが、翌大正2年 東京で開かれた料理発表会にて日本で初めて披露しました
『ソースカツ丼』でございます。」(ヨーロッパ軒HPより)
薄めの衣と、柔らかいお肉。少し甘めのソースで美味しいです。
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お味噌汁も優しい味付け。

紅葉真っ盛り、お腹いっぱいの福井旅行でした。
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by motoretta | 2010-11-28 21:59 | 国内旅行
風邪を引いた相方を置いて、一人でコンサートを聴きに行ってきました。
ヴェネツィアのバロック音楽は
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神戸でInterprete Veneziani のダヴィデ・アマーディオを聞いて以来、久しぶりです。
(☞以前の記事

ヨーロッパ屈指の古楽器オーケストラとして活躍しているヴェニス・バロック・オーケストラにジュリアーノ・カルミニョーラがソリストとして参加。
ジュリアーノが加わった3曲目以降、緊迫感も高まりあっという間に時間が過ぎました。

2階のB席からは、
ジュリアーノに合わせようとするメンバーたちの真剣な眼差しがよく見えました。

そして、後半はヴィヴァルディの「四季」。
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生で(dal vivo)全曲通して聞くのは初めてですが、
豊かな音色で、華やかでかつ物悲しくダイナミックな演奏で素晴らしかった。

ジュリアーノのヴァイオリンは1732年製のストラディヴァリですが、
ガット弦を張ったバロック当時のスタイル。弓も、バロック仕様とのこと。
秋の夜長にぴったりの音色。
☞you tube

アンコールを3度もしてくれて、大盛り上がりのコンサートでした。
by motoretta | 2010-11-27 23:54 | イタリア

ワイン三昧

友人から「ワイン、飲みませんかー?」とのお誘いを受け、
「それなら我が家で一緒に飲みましょう。」ということになりました。
持ってきてくれたのは、日頃飲めない高級ワイン。

まず、「イタリアワインの最高峰」GAJAのBARBARESCO 2005年もの!
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「イタリアワインの帝王」と呼ばれるアンジェロ・ガヤ氏によって、
ピエモンテで造られる最高のバルバレスコです。
ガンベロロッソ史上一番多くトレ・ビッキエリを獲得しています。
ネッビオーロのタンニンと程よい酸味が良いバランスで、濃厚かつ複雑な味わい。
バニラの香りの余韻も広がります。

そしてソーテルヌ、シャトー・ラボー・プロミ 1989年のヴィンテージ♪
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貴重なワインを持ってきてくださいました。恐縮です。

パテと
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ローストビーフの前菜には、
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Domaine Ferrer Ribière Grenache Blanc Vin de Pays des Côtes Catalanes
Empreinte du Temps 1999を合わせてみました。
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ピレネー山脈そばの白ワインは、シェリーのような味わい。
ビオディナミです。

妻が最近料理教室で習ってきた豚のバルサミコ煮には、
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ピエモンテのBarbera d`Astiを。
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甘酸っぱいソースによく合いました。
それから、これも習ってきたばかりのロッシーニのマケローニ。
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(写真がうまく撮れませんでしたが、、、)モルタデッラなど色々と入っています。

たくさん飲んで食べた後、ブラウニーさんのクリキュイと
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ソーテルヌ。
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まさに甘美な貴腐ワイン、でした。

Kさんとーっても美味しいワインごちそうさまでした。
ありがとうございました。感謝です!
by motoretta | 2010-11-26 18:09 | うちごはん

2CVカフェ

昨日お知らせしたとおり、シトロエンキャラバンツアーを見てきました。
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青空の下、DS3・C3合わせて5台のシトロエンが走って行きます。
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会場のシトロエン天白さんの駐車場には2CVカフェなるお店が。
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ちっちゃいちっちゃい2CVの中に、
カフェの機材をコンパクトに積み込んだ自走式コーヒー屋台です。
イベント限定の「シトロエン・オリジナル・ラテ」を注文してみました。

狭い車内の中で一度ずつ豆を挽き、
レバー式のマシンで一生懸命淹れてくれます。
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フォームドミルクは、なんとマキタの電動ドリルでかき回していました。
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泡も、味わいもしっかりしたコーヒー。
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美味しかった。

使っているマシンを良く見てみたら、
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イタリア PAVONI社のレバー式のマシンでした。
お店の方に色々とお話を伺ってみたら、購買意欲がムラムラしてきました。
今度イタリアに行ったらお店を探してみたいなー。

かわいいイベントガールも来ていて、楽しいイベントでした。
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みなさん、ありがとうございました。
by motoretta | 2010-11-23 17:33 | 車・バイク
先日シトロエン天白さんからDMが届きました。
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シトロエンジャポン今年最大のイベントが、
明日名古屋にもやってきます。

DS3とC3がシトロエン天白のまわりをぐるぐると回ります。
シトロエンチョコのプレゼントや
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2CVのカフェカーも登場するようです。

キャラバンツアーにプルリエルで参加しようかなっと思ってます。
by motoretta | 2010-11-22 21:56 | 車・バイク

越前がに祭

ちょっとした用事があって、福井に出かけてきました。
越前海岸では、「かに祭」が開催中!
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朝早めに着きましたが、すでに大勢の人で賑わっていました。
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「セイコがにのお味噌汁が一杯300円!」
を目指して行きましたが、長蛇の列にくじけそうになりました。
でも、サバエバーガーを食べながら列に大人しく並んで待ちました。
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これがなかなかのヒット!

カリッと薄く揚げた衣の中に、豚肉とごはんが入っています。
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甘みがあるウスターソースをつけながらの美味しい朝ごはん。
まさしく「歩いて食べるソースかつ丼」でした。

蕎麦の手打ち作業など、色々と美味しそうなものもたくさん見ましたが、
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やっぱりコレ、せいこガニの汁です。
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卵を溶かしながらいただく、ちょっと甘めのかに汁。
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日本海を見ながらの、おいしいお味噌汁でした。
by motoretta | 2010-11-21 23:23 | 国内旅行

スプリトへ到着?

トロギールからスプリトの郊外住宅街に入りました。
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クロアチア最後の街スプリトで
ガソリンを入れてからレンタカー返却の予定でしたが、
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事前にインターネットでいくら検索しても正確な場所が全くつかめなかったため、
「フェリー乗り場の近くに行けばなんとかなるだろう」
(近くにはバスターミナルも駅もあります)と
そのまま現地に行きました。
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しかし、港の近くを一時間以上、くまなく歩き回ってもそれらしい建物は見つかりません。
路上に落ちていたスプリトの情報誌を、何気なく手に取ってみました。
中を開いてレンタカーの項目を見てみたら、
営業所の住所のスペルが間違っており、
“Obala Ante Trumbica ”ではなく
本当は“Obala Ante Trumbiceva ” と入力ミスであったことが判明。

近くにあった旅行代理店で道を尋ねたら、
「プロムナードの向こう。」
とのことですが、歩行者専用道路となっており
車を返却するためには、ぐるーーっと大回りしなくてはなりません。
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まずは車を停めたA地点からB地点へ。
無事「AVIS SPLIT」営業所が見つかったので、
またA地点へ戻ってスーツケースを預け、
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B地点へと戻る頃にはガソリンも減ってしまって、もう一度給油。
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2時間弱かかって、ようやくレンタカー(赤のプジョーでした)を返すことができました。
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やっとのことで、スプリト観光スタートです。
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エイビスのスプリト営業所へ行かれる方は、
よく確認なさってからお出かけくださいねー。
by motoretta | 2010-11-21 00:20 | クロアチア

トロギール旧市街

聖ロヴロ大聖堂を出て、すぐ左手には聖セバスチャンの時計塔があります。
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下の入り口から観光客らしき人が出てきたので覗いてみると、

ここにも内戦で犠牲になった兵士たちの霊を慰めるため、
花が捧げてありました。
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その隣には、「ロッジア」と呼ばれる屋根のついたオープンスペース。
裁判所・税関・集会所などとして多目的に使われたそうです。
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この日は、お土産用のかわいい雑貨などの販売展示スペースとなっていました。
ニコラ・フィレンティナッツの正義を象徴するレリーフと
メシュトロヴィッチのベリスラヴィッチ総督騎馬像のレリーフの下で、
可愛いフエルトのかばんを買いました。

中世の狭い路地を抜けると、
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海岸通りへ出られます。
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さらに奥へ進むとカメルレンゴ要塞が見えてきます。
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15世紀にヴェネツィア帝国が建てた要塞です。
反対側にも同時代の聖マルコ(サン・マルコ)の塔があります。
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運河のすぐ脇に、防衛のために建てられたのでしょう。

運河には木製の橋が架かっています。
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それを知らなかった私たちは随分と大回りをしてしまいましたが、
この橋を渡るとすぐ駐車場に出られます。
(ガイドブックにも載っていませんでした。)
次回、行かれる方は参考になさってください。

もう一度旧市街へと戻ります。
観光客の少ないエリアには、まだこのような建物が残っています。
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カフェでエスプレッソの飲んでから、
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野菜市場と
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花市場を抜け、
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駐車場へと戻りました。

バスターミナルの落書きが何とも言えない愛嬌のある表情だったので、
一枚パチリ。
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次は、クロアチア最後の街スプリトです。
by motoretta | 2010-11-19 16:28 | クロアチア

古都トロギール

シベニクを出発して1時間程走るとトロギールの旧市街が見えてきました。
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狭い海峡に横たわる東西500mの島で、
本土との間に運河が掘られています。
海峡の向こうにはチョヴォ島が見えます。

できるだけ旧市街の近くに駐車しようと近づいて行くと、車は超渋滞。
島へ向かう一本道を渡るしかありません。
旧市街の中には駐車スペースは全くなく、
対岸のチョヴォ島へ渡るしかありませんが、
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ぎっしりと渋滞していてUターンもできません。
本土へ戻る橋は他にはなく、このままでは渋滞の列に、
少なくとも1時間以上は並ばなければなければなりません。

ここでガーミンの登場!
橋のたもとへと出る抜け道を探索。
車がひっくり返るのではなかろうかと思う程の急なガタガタ道を通って、
無事一本橋へと復帰。15分で戻ってきました。
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何と何と橋を超えたすぐ東側、バスターミナルの横に広大な駐車場があるのを発見。
車を停めてから、再度橋を渡り、歩いて北門へと入ります。
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門の上には、町の守護聖人イヴァン・ウルスィニが立っています。

しばらく行くと町の中心イヴァナパブラ広場。
聖ロブロ大聖堂が立っています。
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今までのダルマチアの教会でも見られた
「ライオンの上のアダムとイヴ」の像が入り口両脇にあります。
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ロマネスク様式の門は、1240年ラドヴァンの手によるものです。

奥の壁面にはキリストの洗礼のレリーフが見られました。
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身廊に入るとすぐ左手にあるのが、聖イヴァン礼拝堂。
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色大理石の祭壇の上に、
初代トロギール司教でもあったイヴァン・ウルスィニの石棺が置かれています。
上部には聖母戴冠のレリーフが、天井には父なる神の像が見られます。

左右には、十二使徒像と、様々なポーズをした天使像の彫刻が施されています。
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イタリアの彫刻家ニコラ・フィレンティナッツが制作した15世紀ルネッサンス期のもの。

奥には13世紀の説教壇、15世紀の合唱壇、祭壇上にキボリウムがあります。
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入り口横には聖母マリアを奉った色大理石の容器も素敵でした。
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by motoretta | 2010-11-17 19:49 | クロアチア