料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta

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1年前の大晦日。

昨年の年末年始から1年経っても、未だ終わらないヴェネツィア旅行レポ。
順序が前後しますが、サン・マルコ広場での年越しを紹介することにします。

ヴェネツィア旅行6日目です。

出掛ける前に、アパートで晩ごはん。
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スーパー"BILLA"で買った並べるだけの簡単なもの。
ヴェネツィアは夜遅くまでスーパーが開いていて、助かりました。

クノールのスープで体を暖めて、
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さあ出発!
ストラーダ・ヌォーヴァ。足早に広場を目指す人たち。
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だんだんと賑わってきました。
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1時間27分前にサン・マルコ広場に到着。
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教会横、柵の前の安全そうな場所をキープします。

仮面を被った人も結構います。
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寒い中ブルブル震えて待っていたら、
コッレール美術館前の舞台の方から、大きな風船がやってきました。
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まるで運動会の大玉送り。
みんなでワイワイ言いながら、風船を送ります。
オシャレで楽しくかつ安全な、三拍子揃った粋な暇つぶし。

私たちの方にもやってきました。
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少しだけさわって、風船は立ち入り禁止の柵の中に。
可愛いオチビちゃんの風船遊びを、
みんなで微笑ましく眺めます。
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もうしばらく待って、
3分前。
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とうとう、
3秒前、
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2秒前、
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1秒前、
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もう真っ白で、Buon Anno!
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近くにいたご家族にスプマンテを分けて頂いて、Auguri!
みんなで乾杯しました。
by motoretta | 2013-12-31 19:01 | イタリア

ヴェネツィア旅行5日目

ヴェネツィア、冬の朝の通勤風景。
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当然ですが、みんな徒歩です。
観光客はまだ疎らというか、たぶん我々だけ。

早朝から開いていたサン・ジョヴァンニ・グリゾストモ聖堂に入りました。
入口脇にはプレセピオ。
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内部はギリシャ十字、正方形のプランです。
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セバスティアーノ・ピオンボの<聖ヨハネと諸聖人>。
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主祭壇にあるはず?が下に降ろされていました。

もう1つ見たかった、ジャヴァンニ・ベッリーニ晩年の作品
<聖クリストフォロス、聖ヒエロニムス、トゥールーズの聖ルイ>は
残念ながら確認できず。。。

狭い小路を通り抜け、
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サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ聖堂の後ろ姿を眺めつつ、
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サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂へと至りました。
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聖堂前の広場には<コレオーニ将軍騎馬像>が聳え立っています。
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パドヴァ サンタンドレア広場にある
ドナテッロ<ガッタメラーラ将軍騎馬像>を発展させたものと言われています。

若き日のレオナルド・ダ・ヴィンチの師匠ヴェロッキオの作。
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ヴェネツィアの傭兵隊長として戦功を挙げた
ベルガモ人バルトロメオ・コレオーニ将軍。
亡くなる前、
遺産をヴェネツィア政府に寄贈する条件として、
像を「サン・マルコ」の前に置くことを認めさせました。

ところが、サン・マルコはサンマルコでも、
サン・マルコ聖堂ではなくサン・マルコ同信会館の前、
つまりはこの広場に設置したというエピソードがあります。
さすがのヴェネツィア人の抜け目のなさ。

サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂は、
25人もの元首の墓廟が祀られているだけあって、
後陣が霞むほどの広大な空間が広がります。
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入ってすぐ右手にあるのが
<元首ピエトロ・モチェニーゴ墓廟>。
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ヴェネツィア・ルネサンス期の彫刻家
ピエトロ・ロンバルドの手によるもの。
普通、墓主はお棺に静かに横たわっていますが、
ここでは屈強な男たちに囲まれた元首が
まさに生前の姿を現したように、両足を踏みしめて遠くを見つめています。

下の浮彫りもヘラクレス12の難行から
「メネアのライオン退治」と
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「レルネ沼のヒドラ退治」という、
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墓廟らしからぬ力強さ。

内陣には、ピエトロの息子トゥッリオ・ロンバルドが制作した
<元首アンドレア・ヴェンドラミン墓廟>があります。
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これは父親のものとは全く異なって、
均整のとれた墓廟に、墓主が静かに横たわっています。

まだまだ見どころいっぱいですが、
ミサのため一旦外に出て、他のところを廻ります。
by motoretta | 2013-12-22 15:57 | イタリア

ヴェネツィア旅行4日目


ストラーダ・ヌォーヴァのお菓子屋さん
"Dolceria delle Maschere"で前夜に買った
「チョコ入りブッソラ」"Bussolà veneziani al cioccolato mignon"
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羅針盤という名が付いたリング状の素朴な焼き菓子で、朝ごはん。

朝は静かなヴェネツィアです。
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この壁の前でワーグナーがなくなったというプレート。
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ちょっとした路地を歩いても、
他の街とはちょっと雰囲気が違います。
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朝のヴァポレットにのって、
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ドロミテの山々が見える駐車場からレンタカーで、
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ブレンタ平野へ。
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ヴィッラ・ピサーニに到着です。
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18世紀のヴェネツィア最後の栄華を極めたピサーニ家のヴィッラ。
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中庭の彫像の間を通って2階へ。
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ナポレオンが泊まったという部屋などを廻って大広間に入ると、
天井にティエポロの<ピーサニ家の称揚>が広がっています。
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裏にはこれまた広大な庭園。
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少し肌寒い空気が心地いいです。
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生け垣で作られたラビリンスや
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道化師のような彫像が処々にあります。
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バッカス像の向こう側には温室。
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本土で農園経営に乗り出したヴェネツィア貴族の名残です。
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気持ちいい庭園を、
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しっかりと堪能しました。
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by motoretta | 2013-10-20 22:25 | イタリア
なかなか時間がなくて更新できないイタリア旅行レポの続きです。
先日罰金の督促状が届いたパドヴァからヴェネツィアへ戻り、
サンタ・ルチア駅近くの リ・スカルツィ聖堂"Chiesa degli Scalzi"へ
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ローマかと思う位のバロック空間。
色大理石にクリスマスの飾りが彩りを添えます。

ヴァポレットで夜のカナル・グランデを下って、
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サン・マルコ前からサン・ジョルジョ・マッジョーレを臨みます。
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さらに下って、ピエタ教会。
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1月1日のコンサートのチケットを買って、

サン・マルコ方面へと、ぶらぶら。
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夜の溜息の橋"Ponte dei Sospiri"
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昼間とは違って、静かです。

ドゥカーレ宮殿。
夜遅くなっても、ライトアップで楽しめます。

14世紀の彫刻家フィリッポ・カレンダーリオの<ノアの泥酔>と
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<アダムとイヴ>。
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彫刻家カレンダーリオは、
反乱を企てた罪で捕われ、自身の作品の前で絞首刑となりました。

夜の布告門。
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15世紀のゴシック期の彫刻家バルトロメオ・ボンの代表作です。

サン・マルコ聖堂のモザイクも、
外からほんのわずかですが覗けました。
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月夜のサン・マルコ広場。
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靄がかかった冬の広場も、いいものです。

ヴェネツィア出身のイタリア語教室の先生が高校の頃よく通ったという
"Calle de la Bissa"の揚げ物屋さんで晩ごはん♪
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ショーケースのお惣菜と揚げ物を1階で食べることもできますが、
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寒い中、歩き疲れてしまったので
2階でしっかり座って、いただきまーす。

熱々の"Mozzarella in Carrozza"を頬張り、
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デキャンタ白ワイン♪
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"Bigoli in Salsa"(アンチョビと玉ねぎのビゴリ–太麺パスタ)
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モチモチで旨味たーっぷり。

相方は、魚介のリゾット。
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熱々の魚介のフリットはレモンをたっぷり絞って。
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ヴェネツィア気分いっぱいになって、
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夜の街を、とぼとぼと歩いてアパートに戻りました。
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by motoretta | 2013-10-19 23:14 | イタリア

”Io sono Li”

先週、「ある海辺の詩人~小さなヴェニスで~」という映画を見てきました。
イタリア語の題は”Io sono Li”「私は李(リー)」。
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ヴェネツィア近くの港町キオッジャが舞台。

ラグーナの向こうに、ドロミテの山並みがきれいに見えました。
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中国に子供を残して来た若い女性が、
チェコスロバキア(プーラ)出身の老人と、
よそ者通しの心を通わせて行くストーリー。
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この前のヴェネツィア旅行で
ヴェネツィアの革製品のお店の半分は中国人の店員だったことや、

以前訪れたクロアチア旅行の
プーラのことや、

コルチュラ島出身のマルコ・ポーロのことや、

ナポリのマフィアを取り上げた映画「ゴモラ」のことや、

メストレの町並みなどを、
色々と思い出しました。

というわけで晩ごはんはイタリアン。

ルマコーネ(大きいカタツムリ)という名前のパスタは、
魚介二種で。
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それから、イタリアフェアで買ったポルチーニ風味のクリームチーズに
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カラブリアのトロペアの玉ねぎペーストをのせた
豚肉のロースト。
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「ある海辺の詩人」は、
名演小劇場で、今週26日金曜日までやってまーす。
by motoretta | 2013-04-22 23:05 | イタリア

イタリアパズル?

先週のイタリア語レッスン。
みんな疲れきっていたので、文法をお勉強する気にはなれず、
マックス先生が買って来たヴェネツィア地図のジグゾーパズルで気分転換。

通りと運河の名前、そしてヴァポレットの路線だけが手がかりで、
教会の名前ものっていません。上級版。
みちゃみちゃ難しかったのです。
「たまには、こんなレッスンもいいねー」と言いながら、
この間のヴェネツィア旅行で訪ねた所を思い出し、、、
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なんとかカナル・グランデだけ完成させて帰ってきました。

そして今週のレッスンに行ってみたら、しっかり完成していました。
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おつかれさまでしたー。
by motoretta | 2013-04-10 23:43 | イタリア

銀座のバーカロ

東博にひき続いて、「北斎 光の王国展」。
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リクリエイトされ、当時の色彩を取り戻した北斎の版画など、
ここでしか見られないものがあって興味深かったです。

ショコラストリートなども巡ってから、
銀座のとあるビルの9階へ。
店に入ると人でいっぱい。
老若男女みんな、酔っぱらって楽しそうな笑い声。

ヴェネツィア(風)バーカロ「バラババオ」さんです。
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チケッティ(おつまみ)もヴェネツィア版。
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満席なので、取りあえずのカンパリで立ち飲み。
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いわし、アスパラ、生ハム、グリッシーニなどをつまみに
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フリウリの白♪
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テーブル席に移って、
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赤ワイン♪
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ポルペッテもなかなかです。
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太麺パスタと
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ラザニア。
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新幹線の時間を気にしながらの、エスプレッソで〆。
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また東京に行ったら、飲みに行きマース。
by motoretta | 2013-02-25 23:24 | 国内旅行

ヴェネツィア旅行3日目

ヴェネツィア旅行3日目朝。
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サン・マルクォーラの乗り場からヴァポレットに乗ります。

朝早くから勤勉に働く人たち。
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さすがに北イタリア〜。

営業時間8時半にちょっと遅れた今回のレンタカーはチンクエチェント。
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リベルタ橋を渡る電車と競争?と思いきや、
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周りの車はみんなゆっくり。
数百メートルおきに取り締まり機があるようです。

本土に入ってからアクセルを踏み込むとメストレの街。
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高速A4に乗ってパオヴァへ。
いつの間にかサンタントニオ聖堂。
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Garminが苦手な、市内通行止め区域。
ぐるっと回って中心部を目指すものの、なかなか目的地にはたどり着けず、、、
そのうち罰金の請求がくるのかもしれません。

やっとのことで駐車スペースを見つけ、
10分ほど歩いてスクロヴェーニ礼拝堂にたどり着いた、と思いきや
ここも柵に遮られぐるっと一回りして、予約時間きっかりに到着しました。
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この小さな礼拝堂(以前は隣に建物が続いていたそうですが)の内部に
ジョットが描いたフレスコ画の小宇宙が見られます。
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日本からでもネットで観覧予約できますが、
イタリアらしく一度ですんなりとはいかないようです。
我が家も10回近くチャレンジしてようやく予約することができました。

大塚美術館の陶板画による環境展示も見ましたが、、、
ここに至るまでの行程、
礼拝堂周辺の静かな雰囲気、
南窓からの差し込む太陽の光など、
わずか15分の見学でも、
やっぱりここまで来て、見るべき価値があるように思いました。

「マリアの生涯」と「キリストの生涯」、「最後の審判」をぐるっと見ましたが、
一番魅きつけられたのは<ユダの接吻>。
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緊迫の一瞬です。

見逃してはいけないジョヴァンニ・ピサーニの<聖母と天使像>も一通り見て、
by motoretta | 2013-01-28 22:36 | イタリア
マドンナ・デッロルト聖堂のプレセピオ。
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アパートに戻ると、無事スーツケースが到着していました。
上着を着込んで再び外出。

ストラーダ・ヌォーヴァを歩くと、カナル・グランデの向こうにカ・ペーザロ。
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ヴァポレットに乗って、大運河をあがっていきます。

今はカジノになっているヴェンドラミン・カレルジ宮。
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運河の向こうに浮かび上がるサン・スタエ聖堂。
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サンタ・ルチア駅のinfoで情報を仕入れ、
ついでにローマ広場のレンタカー会社の場所を確認。
ガラス張りのカラトラーヴァ橋の近くには、
MUJI (無印用品)のお店がありました。

晩ごはんは”Il Paradiso Perduto”へ♪
日本語でいうところの「失楽園」という名のオステリアは、
ミニミニ大作戦2のロケ地にもなったところです。
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満員の店内でしたが、
入口脇の最後の1テーブルに座ることができました。

地元のプロセッコ。
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前菜、サルデ・イン・サオール。
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ここのは少し昆布ダシのような和風な味わいが感じられました。

バッカラ・マンテカート。
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あえて小骨の食感を少し残してありました。

パンもシンプルな味わい。
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でも素朴な美味しさに、お酒がすすみます。

アーティチョークのニョッキ。
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バターのコクとアーティチョークの酸味と甘み。
そして暖かいお皿でほっこりニッコリ。

美味しいお料理とお酒に、陽気な雰囲気。
ジャズステージも開かれるみたいです。
近所にあったら、毎日通っちゃういそうです。
by motoretta | 2013-01-27 22:01 | イタリア
ブラーノ島からの帰り道。

前日の飛行機遅延によりスーツケースが届かなかったため
セーターとベストのみという出で立ちの身には、
いよいよ寒さがつらくなってきました。
洟をすすりながら耐え、やっとこさのヴェネツィア本島。
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マドンナ・デッロルトの船着き場で下船。
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聖堂の屋根と鐘楼が目印です。

ペロポネソス戦争から逃れてやって来たアラブ商人 マステッリの家、
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外壁には東方との商取引をあらわすラクダのブレートが見られます。

そのままマドンナ・デッロルト聖堂へ。

ティントレットの菩提寺でもあるこの聖堂は、15世紀の建立。
近くの畑(=オルト)で聖母マリアの像が発見されたことから
この名で呼ばれるようになったと言われています。

堂内はティントレットの作品が目白押し。
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必見は内陣右側の<最後の審判>。
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セピア色の大洪水に押しつぶされる人たち。
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まさにこの世の終わり。混沌とした世界の終末です。

反対側にも大画面の<黄金の子牛の礼拝>。
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身廊右手には<聖母マリアの神殿奉献>があります。
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ちょうど下から見上げた角度が中央の階段の傾斜と一致しており、
近づいてずっと見ていると
絵の中の人物と一緒に階段を昇っていくような気がしてきます。

そして内陣右奥に「ティントレットの礼拝堂」。
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ティントレットのお墓があります。
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身廊左側のコンタリーニ家礼拝堂にもティントレット。
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<聖アグネスの奇跡>。
天井の鳩から、青い衣の天使たちがもつ冠、聖アグネスへと光が降り注いでいます。

ティントレット以外のビッグネームも色々あります。
モロシーニ家礼拝堂にはパルマ・イル・ジョーヴァネの<磔刑>。
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さらにティツィアーノも。
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<トビアスと天使>です。

それから、入ってすぐの右第一礼拝堂に
ジョヴァンニ・ベッリーニの<聖母子>が見られたのですが、
1993年盗難にあって行方不明になりました。

これも、イタリア。

ともあれ、素晴らしい絵画で埋め尽くされた、
まさに美術館のような教会でした。
一般観光ルートからはちょっと外れていますが、是非足を伸ばしてみて下さい。
by motoretta | 2013-01-23 23:48 | イタリア