料理、食べ歩き、旅行、車大好き夫婦ののんきな休日の紹介です


by motoretta
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名古屋のどこかでみつけたタラッリ。
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先日、食べてみました。

TRADIZIONALEとCACIO E PEPEとPEPERONCINOとあります。
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しっかりと唐辛子が効いたPEPERONCINOは、イタリアの味。

最近よく食べる北海道産のモッツァレッラと
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季節はずれですが、蒸し焼きのそら豆。
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冷えたロゼで、束の間の南イタリア気分でした。
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タラッリは、カノーサ・ディ・プーリアのものでした。
by motoretta | 2014-05-27 22:31 | イタリア
先日紹介したベネヴェントとともに
「イタリアの ランゴバルド 王国、568~774年にかけての権力域」として世界遺産に登録されたモンテ・サンタンジェロ。
493年、タヴォリエーレ平野を見下ろす山の洞窟に
大天使ミカエルが現れたという伝説が人気を呼び、
ランゴバルト族の人々を集める巡礼地となり、
十字軍兵士たちは行き帰りにこの聖所に立ち寄るようになりました。

1015年、ランゴバルド族はノルマン人に協力を要請。
南伊プーリアの地はノルマン人の支配下に置かれ、
そして13世紀からはフランス、アンジュー家へ
15世紀からはスペイン、アラゴン家へと変わっていきます。

まずは大天使ミカエルの聖所へ。
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1274年シャルル・ダンジューによる鐘楼が入口の目印です。
カステル・デル・モンテの建築法を模した八角形で建てられたもの。

老(若)男女、長い階段を下って行きます。
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奥には白い聖母子像。
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その先からは写真禁止。
1076年にコンスタンチノープルでつくられた聖堂の扉をくぐると洞窟です。
何百人か入れるくらいの広大な空間が広がっています。
まず目にするのはねじり装飾の付け柱で飾られた祭壇。
バロック期のものでしょうか。
そして右側にはアンドレア・サンソヴィーノ作とされる大理石の大天使ミカエル像、
その左に司教座が置かれています。
ひんやりした空気が流れる中、静止したままお祈りをする人たち。
お邪魔にならないようにそうっと見学です。

長ーい階段をヒイコラ言いながら昇って外へと戻り、
数分歩くと12世紀の遺構が見えてきます。
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左側がランゴバルド族の王ロターリの墓、
右側がサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂です。

白く明るい堂内。
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フレスコ画の断片が見られます。
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損傷が激しいのが残念。
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柱頭の浮彫り。
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ロバに乗るのはキリストでしょうか。

そしてロマネスクらしい奇妙な像。
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頭は蛇に、両手はトカゲ?に噛まれながらも
くりくり目玉が笑っているような感じ。

隣のサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂へ。
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古くからの聖堂を1170年に再建したもの。

聖母子の浮彫りをくぐって堂内へ。
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ここにもフレスコ画が色々描かれています。

中世の騎士像に
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冠をかぶった聖女マリア。
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傍らには聖母子像が置かれていました。
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by motoretta | 2012-11-15 00:08 | イタリア
昨晩のプーリアの記事☞に引き続き、本日もチーマ・ディ・ラーパです。

知り合いの農家の方から、
「チーマ・ディ・ラーパが出来ましたよー♪」とお電話を頂き、
ありがたく頂戴することに。

カラシ菜の仲間のお野菜は、
新鮮なだけあってピリッと青苦い、健康に良さそうな独特の味わい。
クタクタに煮込んでいただきます。
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オレッキエッテで行きたい所ですが、
最近名古屋では見つけられず、
(成城石井もディーン・アンド・デルーカも明治屋も三越も、やまやも)
ファルファッレで代用です。

そしてプーリア土産のタラッリ♪
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塩気のない、素朴ながらも小麦の味わいが、パスタに良く合いました。
生ハムにもワインにも合って便利です。
日本でももう少し出まわるといいなあー。

本場では色々な形状や味わいのものがありますが、
袋の中にアヒルさん。
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新鮮な味の濃いイタリア野菜と本場のタラッリ。
シンプルながらもとっても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
by motoretta | 2012-11-09 23:28 | うちごはん
深夜のホテル、
廊下ですれ違ったイタリア人のかわいいお嬢ちゃんに、
「ラ・マッキナ(車)!」と叫ばれ、
ホテルに出入りする全ての車を封鎖してしまった騒動を再認識。
トラブル会話はなかなか通じず、疲れ果てたまま眠りにつきました。

そして明くる朝、
雲1つないビシェリエの空。
アドリア海に太陽が昇ります。
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こーんなにお天気がいい日は、早く出掛けたい所ですが、
故障車の代わりを得るまでは外へ出られない私たち。

とりあえずの朝ごはん。
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プーリアらしいトマトのフォカッチャと甘パンに、
ブラッドオレンジジュースにしてみました。

昨晩遅く、
ご迷惑を顧みず、在伊歴の長い知り合いの方に
レンタカー会社へのご連絡をお願いしましたが、
でも、自分でもなんとかしなければ、、、と思い直し、
レンタカー会社の営業所に電話です。

まずはバーリの空港営業所。
忙しいのか超早口で、
(というか通じなければ通じないほど
早口になるのがイタリア人ですが)
「ドゥーエ(2)」と言っても「トレッ?(3)」と聞き直される始末。
挙げ句の果てに
「(レンタカーを借りた)ナポリのサンタルチアに電話して」
と言われナポリに電話をしたら、
今度は、
「何言ってんの。私がバーリに電話してあげる。」
なーんてやり取りで全く埒があきません。

そうこうしている内に、ミラノからお電話を頂戴しました。
バーリの空港に行けば代わりの車を貸していただけるとのことで、
フロントでタクシーを呼んでもらってバーリ空港へ。

タクシーの運転手さんには、
「昨日のレッカー車の騒動は、君だったの?」と言われ、
小さな街ビシェリエではちょっとしたニュースだったようです。

そしてバーリの空港に到着。
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ちょうど飛行機が着いたばかりで、レンタカー会社には長蛇の列。

タクシーの領収書を提示すると30ユーロまで負担してもらえるはずでしたが、
「領収書はローマに送って」と言われ、たらい回しであきらめました。

やっとこさで借りられた代車はプジョー3008。
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午前中のロスを取り戻すべく、急ぎ足で高速・準高速をひた走り、ガルガーノ半島へ。
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石灰岩質ならではの景色が広がっています。
アドリア海対岸のクロアチアの風景によく似た感じです。

さらに九十九折りの道を駆け上がり、
丘の上の聖地モンテ・サンタンジェロに到着です。
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城塞の真ん前のレストランに入ってみました。
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前菜のカチョカヴァッロとスペックのテリーナ。
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熱々トロトロのチーズのお料理は、山奥のこの辺りならではのもの。

そしてプーリア名物「チーマ・ディ・ラーパのオレッキエッティ」。
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ちょっと季節バズレですが、
チーマ・ディ・ラーパの苦みとぷりぷりパスタの組み合わせは、
鄙くさいワインによく合いました。

色々な方に助けていただき、無事旅行を再開することができました。
ありがとうございました!
by motoretta | 2012-11-08 19:27 | イタリア
ティレニア海からアドリア海まで頑張ってくれたメガーヌ。
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プーリア州ビシェリエまでやってきました。

ところが、
スーパーで晩ごはんを買い込んで
ホテルの地下駐車場へ降りたところ、
一台しか通れない出入口が閉まっていました。
慌てて下り坂(上り坂?)をバックで逆走すること20メートル。
ウン?なんか焦げ臭い???でも、もうちょっとで地上に、、、
と思ったらボンネットから煙が。。。

どうやらクラッチが焼けた模様です。
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ホテル前の全ての出入口を塞いでしまった私たち。

急いでフロントに頼んで、レンタカー会社に連絡を取ってもらいました。
車に残した相方が
バカンスを楽しみに来たイタリア母妻たちに「スクーザミー」とひたすら謝り続け、
イタリア若父たちに車を押してもらって、何とか車を脇に退かせてもらいました。

レンタカー会社にイタリア語でやりとりしてみましたが、
「クラッチが焼けたー」なーんていうフレーズも分からないので、四苦八苦。
ミラノ在住歴が長い知り合いの方に電話をし、
お骨折り頂いてなんとかかんとかレッカー車がやってきました。
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作業員の方もとてもいい方で、「しょうがないねー。」と笑顔で対応していただきました。

さようなら、メガーヌ。
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日付も変わるころ、ようやくスーパーで買った食材で晩ごはんです。
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チーズもフレッシュ。
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疲れた胃袋にしみわたる晩ごはんでした。
by motoretta | 2012-11-05 22:24 | イタリア

Burrata

南イタリア旅行から戻ってきました。

まず最初のご紹介は、アンドリア特産の「ブッラータ」♪

コンフェッティを老舗のお店で買ってから、
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どこかにチーズ屋さんは?
と思って近くの道を入ってみました。
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市場らしい入口を発見!
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魚屋さんなどがあるようですが、そろそろ片付け中。
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反対側には八百屋さん。
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奥に入っていくとお肉屋さん。
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ハムやサラミなどが売っています。

その横に見つけました。チーズ屋さん!
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「ブッラータある?」と聞いたら、
「もちろん!」とのこと。
レンタカーの冷蔵庫に入れて、持って帰りました。
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バーリのホテルでブッラータの晩ごはん。

賞味期限が短く、その日のうちに食べないといけません。
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豆腐の入れ物のような容器に入ったブッラータをスプーンですくっていただきます。


新鮮なチーズの中に濃厚なバターが入っていて、とってもとっても美味。
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ブッラータは他のところでも味わいましたが、ここのが最高に美味しかったです。

チーズ屋のお兄ちゃん、ありがとう!
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Ciao ragazzi!
Potete vedervi?
La vostra burrata era veramente veramente buona!
Grazie mille!
A sinistra c'è il blog parts che si può tradurre in italiano.
by motoretta | 2012-08-22 23:43 | イタリア

東京で展覧会と講演会

朝ラー、昼ケーキから『フェルメール・センター銀座』へ。

フェルメール全37点をデジタル技術で「リ・クリエイト」した作品が
一同に、年代順に並べられた「フェルメール光の王国展」です。

最初期の作品は<マリアとマルタの家のキリスト>。
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そして<取り持ち女>。
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物語的な初期の作品が、
光あふれる静謐な空間を背景とした
少人数の肖像画へと移り変わっていく変遷の様子がよく分かります。

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そしてフェルメールのアトリエ再現コーナー。
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フェルメールの目の高さから作品の舞台となった空間を見ることができます。
こうして見比べてみると、
構図を少しずつ変えながら
一枚一枚の作品を構築していったことがよく分かります。

デジタル作品には出来不出来がありましたが、
フェルメールの軌跡をたどることのできる楽しい企画でした。

それから相方は愛知県美で見逃したポロック展へ。
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私は、銀座駅売店で見つけた男梅グミをかみかみしながら
金沢百枝先生の講演会へ。
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今夏計画中のプーリア旅行に向けて、ロマネスクのお勉強です。

沢山の資料とともに、難しい内容を平易な言葉で分かりやすく教えて頂きました。
ビトントの大聖堂の人物像や
トレミティ諸島のサン・ニコラのモザイクや
オートラントのモザイクも出てきて一人で勝手に舞い上がってしまい、
初対面にもかかわらずついつい質問させて頂きました。
by motoretta | 2012-02-23 23:43 | 国内旅行
名演小劇場で上映中のイタリア映画「あしたのパスタはアルデンテ」。
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よく分からない邦題がついていますが、まあこれも良しとして、、、

イタリア語の題は”MINE VAGANTI”
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MINE=地雷MINAの複数形, VAGANTI=歩き回る、さまようVAGANTEの複数形ということで
「浮遊機雷」転じて「何を仕出かすか分からない危ない人たち」という意味でしょう。

南イタリア 
プーリア州レッチェのパスタ製造工場を経営する家族に起こった人間模様を
愛情たっぷりに描いた作品。
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工場の共同経営者となったキュートなアルバ(ニコール・グリマウド)は
アルファロメオ ジュリエッタスパイダーでレッチェの町中をぶっ飛ばします。
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そして、アドリア海をバックに踊るゲイたち。
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なんでも監督のフェルザン・オズペテク自身もゲイであり、
セクシャリティの問題を扱った作品もあるそうです。

予告編はコチラでも少しネタバレぎみです。

それから、BGMもなかなか。
特に気に入ったNINA ZILLIの"50 MILA"は通勤途中で毎日聞いています。
Versione Mine Vaganti はコチラ
ローマライブで大合唱はコチラ

「他人の望む人生なんて、つまらない」人たちを描いた
楽しいコメディータッチのイタリアらしい映画でした。
by motoretta | 2011-10-27 19:13 | イタリア