ショコラとお酒のマリアージュは
私にとっては、なかなか難しく日々研鑽?を積んでおります。
最近試したものの中からご紹介。
まずは京都に出掛けた時にデパ地下でたまたま見つけた

ボルドー産の白ワインにカカオを浸して風味をつけたチョコレートワイン。
でもショコラに合わせるとちょっとパンチが弱いような印象でした。
それからショコラ食べ比べながらのアルコール三種飲み比べ。

ショコラは、
アランデュカスの板チョコ、
ドイツハイネマンのシャンパントリュフに
ベルナシオンのパレ・ドール。


左の「GRACEFUL」は幻の日本酒と言われる十四代の高木酒造が
欄引き酒とスペインワインをブレンドしたリキュール。
シェリー酒と日本酒の風味にブドウの甘さが引き立つ味わい。
甘さの強いシャンパントリュフが○。
ビターなショコラとは今イチかなー。
パレ・ドールの酸味と甘みは好相性。
真ん中は、ジャン・フィユー。
コニャックです。
どのショコラともそれなりに合いますが、
アルコールの臭いが強く感じられました。
一番右はイチローズモルト。
シングルモルトほどのクセのある個性はなく、
複雑な味わいのパレ・ドールとも行けます。
結局、ショコラの個性に合わせて、お酒も選ばないとねーという
当たり前の結論に至りました。
いつも人気の店内ですが、この日も満席でした。
まずは、シャンパンで乾杯♪

前菜の盛り合わせは、色とりどり。

フォアグラ・黒トリュフ・キャビアなどなど、
これだけでかなりのボリューム。
グラスワインは軽めの白から。

ヒュメ・ブランシュ ヴァンドペイドック。
もう少ししっかりしたジョスメイヤー・ピノ・グリ。

赤ワインはコート・デュ・ローヌのサンタ・デュック・ジゴンダス。

グルナッシュがメインです。

紫がかったワインは見た目の通りのコクとスパイシーさがあって、
結構濃厚でした。
メニューに「ジ・ビ・エ」の文字を見つけたので、
ハトと迷いましたが、ウズラにしてみました。
スコットランド産だそうです。

甘酸っぱいザクロソースをたっぷりつけて、
ワインと一緒に美味しくいただきました。

VISIODRIVEの広がるフロントウィンドウで、
大津通のライトアップも頭上まで、よーく見えます。
そして、パネットーネを買ってきて、
シトロエン天白さんで頂いたシャンパンで乾杯!

鎌倉のお肉屋さんのパテと、

色々ソースのローストビーフ。

栄まで行って取って来たのは、ブッラータ♪

先日、三越のワイン売り場で見つけ、
プーリアで食べたブッラータを思い出し☞、
そして即注文。
この日に東京から直送でやってきました。

ナイフで切ると、美味しそうなものが溢れてきます。
最後はパネットーネとシャンパンで、
クリスマスとヒッコリー号入車をお祝いしました。
Buon Natale!

参加者は色々と事情があって結局計13名。
でも、フランス人シェフは<最後の晩餐>と同じ人数では
食卓をセッティングしてくれません。(ユダはいませんが、、、)
シェフにも参加してもらうという苦肉の作で、
計14名でパーティースタート!
樽のボジョレーをカンパーイ。

最近は変な香りづけをしたボジョレーもあるようですが、
ナチュラルな味わいで美味しかったです。
前菜はパテ。

本場のシェフの味はさすがです。
座席のカードに、氏名と車種が書いてありました。
今回は、DS3のお客さんが多いようです。
プルリエル乗りは私1人、元プルリエル乗りの方が他にも1名おみえでした。
車の話などをしながら、ワインを飲み飲み。
ソーセージとすね肉の赤ワイン煮。

たくさんのレンズ豆がうれしい〜。
ドルチェもいただいて、

ということで、深夜までワイワイパーティーは続きました。
色々なシトロエン乗りの皆様、ありがとうございました。